そんなストレスに囲まれていても、イキイキ元気に毎日を過ごしている人もいますよね。
生まれ持った精神力や体力の差もありますが、意外と食生活の影響もあることをご存知ですか?
今回は、ストレスと食事の関係とストレスに勝つ食べ物についてお話します。
ストレスと闘える基礎脳力を!
「不安」や「うつ」は、「医療機関で薬を貰って治すもの」と思っていませんか?
これは間違ったことではありませんが、いくら薬を飲んだからといって、栄養不足の食生活では、良くなる可能性は低くなってしまいます。
「不安」や「うつ」は脳が感じ取るもの。そして、脳の細胞や脳内物質は、食事から摂る栄養素により作られます。忙しいからといって、食事を手抜きすると…栄養不足で、脳はストレスと戦うことができなくなるのです。食事の手抜きだけは絶対にNGです!
ストレスが多かった日の食事
ストレスがかかると、「コルチゾール」や「アドレナリン」などの体内のホルモンが増えます。体内で自然に分泌されるホルモンは、通常は体に役立つものですが、ストレスなどで過剰に分泌されると、脳に悪影響を与えます。
やる気を衰えさせたり、様々な依存症などの「心の病」へのきっかけとなる恐れがあるのです。仕事などでストレスを多く感じた日は、魚、大豆、ビタミンB類をいつもよりも多く摂りましょう。過剰に分泌した体内ホルモンの働きを正常に調えてくれます。
では反対に、これらのストレスに対抗する力を弱めてしまう食べ物にはどんなものがあるでしょうか?
それは清涼飲料水や甘いもの、アルコールなどです。これらは、一時的には脳に糖分を与え元気にしてくれますが、こればかりに頼るとかえって後から疲れが出てしまいます。ストレスの多かった日は、お酒を飲む前に必ず、魚や大豆、ビタミンを摂りましょう!サプリメント代わりに常にストックしておくと良いですね。
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