2013年7月10日水曜日

「ママ友いじめ…」ママ友ストレスから妻を守ろう

公園デビュー、幼稚園でのママの集まりなど、「ママ友付き合い」は気を遣うことが多いようです。
会社だって人間関係は大変と、ついママたちの人間関係も同じように考えていませんか?

今回はママ友付き合いのストレスについて、一緒に考えてみましょう。

 

【ママ友付き合い、なぜ大変?】


会社の付き合いとママ友付き合い。その違いと特徴、分かりますか?

(1)ママ友集団は目的集団ではない。
ママ友集団は会社と違い、共通の目的を共有しあう集団ではありません。ですから、関係がダメになったらダメなままだったり、感情を抑える必要性がなかったり…。自然に集団がまとまる目的がないのです。

(2)暗黙のルールのみで動く。
会社では、暗黙のルールもありますが、上司や後輩など上下関係のルールもありますよね。これに対し、ママ友付き合いは暗黙のルールのみ。理不尽で納得いかないことも多いようです。

(3)女性には精神不安定な時期がある。
女性には、月経、産後、更年期など、女性ホルモンの乱れで精神不安定な時期があります。普段は温厚な女性であっても、怒りや不安が増幅すればトラブルが増えがち。解決が見出しにくくなる可能性もあるのです。


【黙って見守るだけではダメ】


「黙って見守り、必要な時だけアドバイス…」というのは、男性同士の場合。
女性の場合は、もっと積極的に話を聞いてあげることが重要です。カウンセラーのようにうなずいて「大変だね」「ヒドイね」と共感的に話を聞いてあげましょう。

また、ストレスに強い女性と弱い女性がいることも頭に入れておきましょう。気分転換が得意な女性や運動を好む女性は、ストレスに耐える力が強いのですが、そうでない女性もたくさんいます。ストレスに弱い奥様には、さりげなく、好きな映画や食べ物、アロマオイルを用意するなどして、気分を変えるサポートをしてあげましょう。

しかし、中には嘘のウワサを流すなど、悪質なママ同士のトラブルもあります。
孤立した奥様を癒してあげられるのはダンナ様しかいません。注意深く様子を伺って、恥ずかしがらずに早めのサポートを!


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